建築学科に
入りたい
多様な学部入試
学校推薦型選抜Ⅱ
1. 募集人員
- 募集人員:11人
2. 配点・試験内容
-
大学入試共通テスト 合計850点(5教科7科目)
文系型・理系型の2通りの配点で計算し、高い方を採用 -
文系重視型:
国語200、数学200、理科125(※1) 、外国語200、地歴公民 or 情報125(※2) -
理系重視型:
国語100、数学250、理科250(※1) 、外国語200、地歴公民 or 情報50(※2)
※1:物理、化学、生物、地学から2科目
※2:地歴公民と情報から高得点1科目を利用 - 個別試験:面接100点、調査書50点
- 総合点:共通テスト + 面接 + 調査書 = 1,000点
3. 合格判定基準
次のいずれかに該当する場合は、総合得点の順位に関係なく不合格とする場合があります。
・大学入試共通テストの合計得点が、配点合計の60%を目安とする工学部が定める基準に満たない場合
・面接の得点が、配点の50%未満の場合
自己推薦型選抜
1. 募集人員
- 募集人員:5人
2. 配点・試験内容
- 大学入試共通テスト 合計400点(3教科5科目) 数学・理科ともに2科目受験し、高得点の教科を採用
- 数学 200 or 理科 200、外国語 200
- 個別試験:面接350点、調査書50点 面接では、自己推薦書および調査書をもとに、口頭試問を含む個人面接形式で実施し、建築学に対する関心度、学習意欲、論理性および志望理由などを評価します。
- 総合点:共通テスト + 面接 + 調査書 = 800点
3. 合格判定基準
次のいずれかに該当する場合は、総合得点の順位に関係なく不合格とする場合があります。
・大学入試共通テストの合計得点が、配点合計の65%を目安とする工学部が定める基準に満たない場合
・面接の得点が、配点の60%未満の場合

一般入試前期試験
- 定員:34人
- 大学入学共通テスト:5教科7科目(700点)
- 個別学力試験:3教科(550点)
- 備考:共通テスト配点[国語100地歴・公民50数学200理科200外国語150]
個別学力配点[数学300理科150外国語100]
一般入試後期試験
- 定員:5人
- 大学入学共通テスト:3教科5科目(1000点)
- 個別学力試験:小論文(200点)
- 備考:共通テスト配点[数学450理科350外国語200]
個別学力配点
私費外国人学部留学生選拔
- 定員:若干人
- その他:面接
- 備考:詳細は、鹿児島大学HPの入試情報をご覧ください。
国際バカロレア
- 定員:若干人
- 備考:詳細は、鹿児島大学HPの入試情報をご覧ください。

学部入試フローチャート

学部編入学試験概要
■大学院博士前期課程
- ・一般選抜(口述試験、筆答試験)
- ・学際分野特別選抜
- ・社会人特別選抜
- ・外国人留学生特別選抜
- ・英語コース特別選抜
- ・学部3年次からの飛び入学
■大学院博士後期課程
- ・一般選抜
- ・社会人特別選抜
- ・外国人留学生特別選抜
■転学部、転学科、希望について
- ・詳細は、info@aae.kagoshima-u.ac.jpへお問い合わせください。
※大学院入試の詳細はこちらをご覧ください。
取得できる資格等
■学部卒業後
- ・二級建築士(受験資格)
- ・一級建築士(受験資格)
- ・一級建築施工管理技士(受験資格:3年間の実務経験後)
- ・技術士補・技術士(受験資格)
■大学院終了後
- ・建築設計実務経験(1年または2年)
※所定科目の修得が必要です
卒業後の進路
業生は多方面で活躍しており、就職状況は良好です。また、卒業生の約半数が、より高度な専門知識と研究能力を身につけるため、大学院に進学しています。
[主な就職先]
建築設計事務所、組織設計事務所、建設会社の設計部、建設会社、都市開発、住宅メーカー、国交省、県庁、市役所、建築設備、材料関連会社、プラント関連会社、など 日建設計、松田平田設計、安井建築設計事務所、RIA、NTTファシリティーズ、東畑建築事務所、梓設計、NAP、SANAA、SUPPOSE DESIGN、大林組、鹿島建設、清水建設、竹中工務店、大成建設、戸田建設、フジタ、積水ハウス、旭化成ホームズ、丹青社、YKKAP、LIXIL、オリバー、サンゲツ、九電工、日揮、高砂熱学工業、ダイキン工業、日鉄エンジニアリング、山佐木材、など

Q & A
入試のこと
Q.推薦入試Ⅱと自己推薦型選抜の併願はできますか?
併願はできません。
学校推薦型選抜Ⅱと自己推薦型選抜は、それぞれ目的や評価方法が異なるため、同じ年に両方を受けることはできません。
学校推薦型選抜Ⅱと自己推薦型選抜は、それぞれ目的や評価方法が異なるため、同じ年に両方を受けることはできません。
Q.文系重視・理系重視って何が違うんですか?
共通テストの得点をどの教科で評価するかの違いです。
得意科目が活かせるよう、2つの方式が用意されています。
得意科目が活かせるよう、2つの方式が用意されています。
Q.文系重視と理系重視って、共通テストの点数が高くなるほうを選んでくれるんですか?
はい。どちらの方式で計算すると高い点数になるかを大学が判定し、その高いほうの点数を採用します。
同じ共通テストの得点を「文系重視」と「理系重視」の配点でそれぞれ計算し、有利になる方法が自動的に選ばれる仕組みです。
同じ共通テストの得点を「文系重視」と「理系重視」の配点でそれぞれ計算し、有利になる方法が自動的に選ばれる仕組みです。
Q.浪人生ですが、自己推薦型選抜を受験することができますか?
はい、可能です。
自己推薦型選抜は、現役生・既卒生どちらでも出願できます。
※毎年の募集要項に出願資格が掲載されますので、必ずご確認ください。
自己推薦型選抜は、現役生・既卒生どちらでも出願できます。
※毎年の募集要項に出願資格が掲載されますので、必ずご確認ください。
Q.鹿児島県外からの学生はどのくらいいますか?
年度によって変動しますが、例年およそ 6~7割が県外出身の学生です。
九州外(関西・関東・中国地方など)から進学してくる学生もいます。
九州外(関西・関東・中国地方など)から進学してくる学生もいます。
Q.女子学生はどのくらいいますか?
年度によって変動しますが、建築学科は全国的にも女子学生が多い分野で、本学科でも毎年 2 割以上の女子学生が在籍しています。
年によっては 4 割強が女子学生 となることもあります。
年によっては 4 割強が女子学生 となることもあります。
資格のこと
Q.一級建築士になるためにはどうしたらなれますか?
一級建築士資格試験を受験し合格しなければなりません。受験資格は、国土交通大臣の指定する建築に関する指定科目を修めて卒業した者とされています。
Q.鹿児島大学建築学科を卒業したら、一級級建築士を受験できますか?
受験可能です。本学科のカリキュラムは、卒業要件が指定科目の習得を網羅していますので、本学科の卒業=一級建築士試験受験資格取得です。
Q.一級級建築士試験に合格すれば一級建築士になれますか?
試験に合格しただけでは一級建築士になれません。国土交通省令で定める建築実務の経験を2年以上有しなければなりません。
Q.大学院建築学プログラムを修了すれば、
国土交通省令で定める建築実務の経験が得られますか?
国土交通省令で定める建築実務の経験が得られますか?
本学大学院の建築学プログラムでは、国土交通大臣の指定する建築に関する指定科目を開講しており、それらを修めて大学院を修了した者は、単位数に応じて、建築実務経験を1年または2年有します。
Q.一級建築士試験の受験対策は鹿児島大学建築学科ではされていますか?
集中講義にて、一級建築士試験対策の科目を開講しています。

就職・進学のこと
Q.どのようなところに就職していますか?
建築設計事務所、建設会社、都市開発コンサルタント会社、ハウスメーカー、行政庁、建築設備、材料関連会社、プラント関連会社など多方面に就職しています。また、大学院に進学する学生が約半数です。
Q.どれぐらいの人が大学院へ進学していますか?
卒業生の約半数が大学院に進学しています。建築設計事務所や大手建設会社等で専門職として従事している人の多くは大学院修了者です。専門的知識を生かた企業や官公庁等へ就職したい学生は大学院進学を希望します。
大学生活のこと
Q.留学を希望しているのですがチャンスはありますか?
フィレンツェ大学、バレンシア工芸大学等と、学術交流協定を結んでいます。協定校へは本大学に授業料を納め在学したまま海外留学し、留学先の協定校では授業料を納めず、1年以内の科目履修などを受けることが可能です。
Q.留学や海外研修などに興味があります。何かサポートがありますか?
理工学研究科には、外国語や海外大学の留学プログラム紹介等をサポートする「グローバル人材育成支援室」が設置されています。詳細はHP をご覧下さい。http://globaljinzai.eng.kagoshima-u.ac.jp
Q.鹿児島大学建築学科ならではの授業などありますか?
桜島を敷地とした設計課題や、麓集落研究等、本州最南端特色ある鹿児島のフィールドをいかした、設計課題や研究活動を実施しています。
同窓会のこと
Q.建築学科の同窓会はありますか?
あります。入学時に工学部同窓会に会費(入会金のみで年会費はありません)を納め、会員になります。建築学科の同窓会はAOI会といい、学生への支援なども行っています。
Q.同窓会はどのような支援をしてくれますか?
AOI会が企画する講演や、設計課題の外部講師の招聘、作品講評会への参加、優秀設計作品の表彰、学外実習の参加費や授業における外部英語試験の受験料への補助など多数支援を頂いています。